- ブログ運営で守らないといけないマナーやルールってあるの?
という疑問に答える記事です。
結論から書くと、絶対に守るべきマナーやルールは以下の3つ。
- ウソつかない
- パクらない
- 他人を傷つけない
上記マナー・ルールを守らないと、ブログのアクセス低下やブログの閉鎖につながります。
なぜなら、マナー違反はネット上での信頼を失い、読者や検索エンジンからの評価が低下するためです。
場合によっては裁判などで訴えられて、ネット上だけでなく現実世界もダメージ食らいます。
この記事では、ブログ運営で守らないといけないマナーやルールをわかりやすく解説します。
ブログのマナー・ルール1. ウソつかない
ブログでウソの情報を書いてはいけません。
なぜなら、ウソは読者の不利益につながるためです。その結果、自分のブログのアクセスが低下します。
- 読者が再訪問しなくなる → アクセス低下
- 読者がネット上で非難する → アクセス低下
ブログにウソがあったとわかると、その読者は二度とそのブログを参考にしないですよね。
また、人によってはSNSなどでブログを非難することもあります。
ウソの内容によってはブログ自体が停止になる場合や、ブログ運営者本人が罰則になることも。
フェイクニュース、一時期話題になりましたね。日本ではSNSにおけるいたずらニュースやデマが多い印象です。中には悪質なもの…
読者だけでなく自分自身のためにも、ブログでウソをついちゃダメです。
間違いが判明した時点で削除や訂正を行う
意図していなくても、記事を公開した後に間違った情報だったことに気づくこともあります。
その場合、記事の削除や訂正を必ず行いましょう。
間違った情報を公開しないためにも、自分の体験談以外の情報はよく調べてから載せましょう。
ブログのマナー・ルール2. パクらない
書籍や他人のブログの記事から、文章や画像を勝手にパクるのはやめましょう。
結果的に内容が似てしまう場合はありますが、最初からパクるのは絶対NG。
- パクると、検索エンジンからスパム扱いされてブログ全体の評価が落ちる
- パクられた人が訴える
そのままパクると、重複するコンテンツとしてランキングが低下するか、検索結果に表示されないことをGoogleが公言してます。
また、パクられた人が損害賠償で訴えられることもあります。
自身がネット上にアップした写真や文章を勝手に使われて、くやしい思いをした人は多いでしょう。 めんどくさいからとそのままに…
過去パクリで休止に追い込まれたサービスも存在します。
日本では昨年、ネットサービス大手のディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する情報サイトで、ほかのサイトの記事の無断転用や記事自体の誤りが指摘され、同社が運営していた10のサイトが休止に追い込まれた。「ページビュー」(PV=サイトを見られた回数)を上げ広告費を稼ぐため、質の悪い記事を「大量生産」していたのだ。
ちなみに僕のブログ記事も何回かパクられたことがあります。
謝罪と該当記事の削除があったため水に流しましたが、パクられた方も悲しい気持ちになります。。。笑
パクった方もパクられた方も良いことがないので、パクるのはやめましょう。
文章を参考にする場合は「引用」する
他のブログやニュース記事を参考にして載せたい場合がありますよね。
その場合は「引用」しましょう。
次の記事で引用ルールを解説しています。
ブログで収益を得ているすらいむ(@Slime_Blogger)です。 ほかの人が書いた文章を自分のブログに引用しても大丈夫? 引用するのにルールはあるの? 引用とパクリの違いは? そんな疑問に答える記事です。 […]
フリー素材は利用可能
画像や動画の撮影した本人が「自由に使っていいですよ」と著作権を開放しているものもあります。
フリー素材を集めているサイトもあるので、参考にしましょう。
商用利用OK・クレジット表示も不要の画像素材検索エンジンです。キーワードから複数の画像素材サイトを横断検索できます。…
ちなみに僕のサイトは、スライムのアイコンなども含めすべてフリー画像で対応しています。
ブログのルール3. 人を傷つけない
ブログで人を誹謗中傷するのはやめましょう。なぜなら、相手の利益を損なうだけでなく、記事を作った本人の信頼も低下するためです。
匿名だから他人を中傷する記事やSNSの投稿も多くありますが、誹謗中傷を行っているブログはGoogleからも評価を下げられます。
また、誹謗中傷ばっかり言っていると、逆にブログ(ブログ制作者)を批判されることもあります。
議論を戦わせるのは問題ありませんが、人を傷つける行為はやめましょう。
まとめ:ルールを守れば、あとは自由
- ウソつかない
- パクらない
- 他人を傷つけない
簡単に言うと「ネット上でも、人としてマナーは守ろう」ということです。
ブログのよさは何といっても個人が自由に発信できること。最低限のマナーをしっかり守っていれば、大きな問題になることはありません。
しっかりとマナーを守った上で、ためらわずにどんどん発信していきましょう。