2ヶ月半で1.5万PV、6桁の収益を実現したすらいむ(@Slime_Blogger)です。
- ブログを始めたいけど、どうやってブログ名を決めたらいい?
- ブログ名ってSEOに影響あるの?
そんな悩みに答える記事を作りました。
ブログ名は「ブログの顔」なので、決めるのに悩みますよね。僕もすごく悩みました。。。
SEO(検索エンジン対策)にも影響があると噂を聞いて、悩みが深くなった人もいるのでは?
そんな「ブログ名決定の悩み」に終止符を打ちます。
おすすめのブログ名の決め方は次の4つ。
名前が決まらず悩んでいるのであれば1か3が特におすすめです。
- 自分の名前(ハンドルネーム)を含める
- ブログのメインテーマのワードを含める
- ブログのメインテーマを抽象化したワードを含める
- 自分で言葉を作る
それぞれの決め方にはメリット・デメリットがあります。
また、最終的にブログ名を決めるにあたって6つのチェックポイントがあります。
人気ブログの具体例も交えて、順番に解説していきます。
そもそもブログ名はSEOに影響ある?
結論から言うと、ブログ名のSEOへの影響はほとんどありません。
かつてはブログ名が記事の検索順位に影響を与えると言われていました。
しかし現在では、検索エンジンは記事毎に評価を行っています。
「ブログ名はSEOに影響あります」と書いてあるブログ記事をたまに見かけますが、古い情報ですね。
そのため、SEOを意識したブログ名にする必要はありません。
おすすめのブログ名の決め方とメリット・デメリット
おすすめのブログ名の決め方は次の4つ。
- 自分の名前を含める
- ブログのメインテーマのワードを含める
- ブログのメインテーマを抽象化したワードを含める
- 自分で言葉を作る
具体例とメリット・デメリットを解説していきます。
1. 自分の名前を含める
自分の名前やハンドルネームを含める方法です。
たとえば僕(すらいむ)の場合は、「すらいむブログ」「すらいむノート」のように付けます。
「自分の名前(ハンドルネーム)を覚えてもらいたい」「ジャンルを決めずに記事を書きたい」という人におすすめ。
雑記ブログや、ブログのテーマの方向性が決まっていないブログ向きですね。
具体例
メリット
- 読者に自分の名前(ハンドルネーム)を覚えてもらいやすい
- ジャンルを問わず、さまざまな記事を書ける
デメリット
- 一見すると、どんな内容のブログか分かりにくい
- 専門性を打ち出しづらい
2. ブログのメインテーマのワードを含める
ブログのメインテーマのワードを含める決め方です。
たとえば株式投資がブログのテーマであれば「株式投資の教科書」「株式投資ブログ」のように「株式投資●●●」といったブログ名になります。
ブログのテーマが決まっていて、そのテーマを中心に記事を書いていきたい方におすすめ。
デメリットとして、ブログ名が被りやすいこと。
対策としては、さきほどの「1. 自分の名前やハンドルネームを含める」の合わせ技で決めるのもあり。
僕(すらいむ)が株式投資のブログを運営する場合は「すらいむの株式投資術」のような感じですね。
具体例
メリット
- ブログのテーマが分かりやすい
- 専門的なブログだと思われやすい
デメリット
- 他のブログ名とかぶりやすい(競合との差別化がしづらい)
- 名前を覚えてもらいづらい
- テーマに関係ない記事が書きづらい
3. ブログのメインテーマを抽象化したワードを含める
2と似ていますが、ブログのメインテーマを抽象化したワードを含めるやりかたです。
たとえば「株式投資」ではなく、もう一段上の概念である「お金を稼ぐ(お金を得る)」をテーマ名に含めるイメージ。
「マネーハック」「金持ち父さんへの道」みたいなブログ名になりますね。
ブログの方向性は決まっているけど、今後テーマを拡大する可能性のある方におすすめ。
「お金を稼ぐ」とすれば、株式投資だけでなく副業や不動産投資など他のテーマにも拡大しやすいですよね。
センスが問われますが、ブログ名に独自性を出せます。
具体例
メリット
- 比較的幅広い内容の記事が書きやすい
- 他のブログ名と差別化しやすい
デメリット
- ブログ名によっては何のブログか分かりにくくなることがある
4. 自分で言葉を作る
自分で作った言葉をブログ名にするやり方です。
当サイト「まならぼ」はこの方法で決めています。
単語ではなく文章を自分で作ってブログ名にするというやり方もあります。
独自性を強く出したい人におすすめ。
先ほど紹介した「3. ブログのメインテーマを抽象化したワードを含める」よりさらにセンスが問われる方法ですが、ブログ名に独自性を出せます。
具体例
- らふらく
- まならぼ(当サイト)
メリット
- 個性を出せる
- 他のブログと被りづらい
デメリット
- どんなブログか分かりにくい
- 専門的だと思われづらい
最後に確認!6つのチェックポイント
まずはこれまで紹介してきたやり方でブログ名の候補を出していきます。
最後にブログ名を決定する前に、マーケティングの3C(読者・競合・自分)の視点における6つのチェックポイントを確認しましょう。
- Customer(読者)
- 覚えやすいか?
- 入力しやすいか?
- 恥ずかしくないか?
- Competitor(競合)
- ほかのブログ名と被っていないか?
- Company(自分)
- ドメインが取得できるか?
- 自分が愛着を持てる名前か?
ポイント1. 覚えやすいか?
もっとも重要なポイントです。
最初は検索エンジンやSNSを通じてブログにたどり着きますが、ブログ名が覚えやすいと「指名検索」により再訪問してもらえます。
つまり、覚えやすいブログ名はファンを増やすことにつながります。
当ブログの「まならぼ」は、耳馴染みが良く、覚えやすいことを意識しています。
ポイント2. 入力しやすいか?
ポイント1に関連しますが、入力のしやすさ(入力するストレスの小ささ)も重要です。
なぜならブログ名を検索するときに入力しづらいと、途中で検索を断念することが多いためです。
特にブログを訪問するユーザーの多くがスマホなので、スマホの入力のしやすさは大きなポイントです。
ブログ名の候補が出てきたら、まずスマホで自分のブログを入力してみることをおすすめします。
たとえば当ブログの「まならぼ」は、スマホで1秒で打てるようにしています。
ポイント3. 恥ずかしくないか?
家族や友人に伝えても恥ずかしくないブログ名にしましょう。
これには2つ理由があり、
- 外でブログ記事を見る読者も多いため、恥ずかしいブログ名だと開きづらい
- SNSなどでシェアするときに、恥ずかしいブログ名だとシェアしづらい
という点です。
たとえば電車で通勤/通学しているときに恥ずかしいブログ名だと、周りが気になって良い記事でも開きたくなくなります。
また、ブログはSNSでシェアされて拡散することによりアクセス数や認知度が飛躍的に高まりますが、周囲に言いづらいようなブログ名だとシェアしづらくなります。
もちろんブログのテーマにもよるため一概には言えません。
ダイエットやハゲなどの悩み系ブログは、あえて恥ずかしい名前にすることでアクセスするという戦略もあります。
ただし、その場合はSNSでのアクセスは大きく見込めません。
ポイント4. 他のブログ名と被っていないか
他のブログ名と被っていると、パクリに思われてしまうので避けましょう。できれば企業名や商品名と被っていない方が望ましいです。
まずはグーグルで検索してみることをおすすめします。
ただし、ジャンルが全く違うのであれば許容範囲内。
当サイト「まならぼ」は既にほかのサービスが展開されていましたが、語学教室や教材サービスだったので採用に踏み切りました。
ポイント5. ドメインが取得できるか
ブログ名とドメイン名を一致させたい場合は事前に確認しておきましょう。
お名前.comで検索を掛け、ドメインの取得が可能か確認しましょう。
当サイト「まならぼ」も事前検索し、「manalabo.net」が使用可能であることを事前に確認しました。
ただし、ブログ名とドメイン名は必ずしも一致させる必要はありません。
ポイント6. 自分が愛着の持てる名前か
最後に、自分が愛着を持てる名前であるかも重要です。
ブログは継続することが大事なので、ブログ名に愛着を持てるかも大切なポイントとなります。
ブログ名を決める前に、口に出してみて自分の中で違和感がないか確かめましょう。
僕は「まならぼ」というブログ名は気に入ってますし、思いついたときは「これにしよう!」とすぐに決めました。
まとめ:ブログ名は勢いで決めるべし
今回の記事によって「逆に悩みが深くなってしまった…」という方もいるかもしれません。
そういう方はブログ名は勢いで決めましょう。後からでもいくらでもブログ名を変えることは可能です。
良いブログ名を決めるより、悩んでいる時間的な損失の方が大きいです。
もし決まらないようだったら、まずは「自分の名前(ハンドルネーム)+ テーマ名」で決めちゃいましょう!
僕は「まならぼ」という名前は割と早く決まりましたが、もし思いつかなかったら「すらいむのブログ」みたいな名前にしていたと思います。
ブログ名よりもコンテンツの方が重要です。
ブログ名はさっさと決めてブログを立ち上げて、記事をどんどん発信していきましょう。
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