悩みを抱えている人にまず試してほしい、解決のための効果的な4ステップ

  • 悩みを抱えているけど、上手く解決できる気がしない
  • ずっと悩み続けて疲れてしまった

そんな人のために記事を書きました。

結論から書くと、まず次の4ステップを試してみてください。

  1. 悩みの原因を特定する
  2. 悩みの構成要素を解決できるかどうか仕分ける
  3. 解決しないものを諦める
  4. 解決するためのスケジュールを立てる

人は常に悩んで生きるものです。他の人から見ると羨ましくなるような境遇の人でも、悩みを抱えていることは少なくありません。

悩みを解消したいと心から願っている人も多いでしょう。

僕もこれまで悩みを抱えながら生きてきましたが、今では悩みが起こってもすぐに解決できるようになってきました。

この記事では、悩みを解消するための具体的な方法について解説します。

解決ステップ1:悩みの原因を特定する

理想と現実のギャップが悩みを生む

悩みを解決するには、まず悩みが発生するプロセスを理解する必要があります。

 

 

簡単に言うと、理想と現実のギャップが悩みとなります。

例えば僕の場合。もともと痩せ型だったのですが、30代に入ってからお腹周りに肉が付いてきて、「痩せたい」という悩みを持っていました。

理想は「痩せている自分」です。それに対し「太っている(痩せていない)自分」という現実があります。

そのギャップが悩みとなるのです。

悩みの原因は一歩踏み込んで考える必要がある

悩みを解決することの難易度を高めるのは、その悩みの正体が分かりづらいためです。

先ほどの例で考えてみましょう。理想は「痩せている自分」と書きました。

でも、本当でしょうか?

実は、抱えている理想は手段であることが多いのです。

理想としている「痩せている状態」はあくまで手段で、その目的は「異性からモテたい」「健康に長生きしたい」といったものです。

さらに違う願望にに繋がっている場合もあります。

「異性からモテたい」というのは、「玉の輿に乗りたい」という思いや、「以前自分を振った彼氏/彼女を見返したい」という思いに繋がっている場合もあります。

僕の場合の悩みを深堀してみると「いつまでもずっと若いままの体型を維持したい。健康な状態がなにより大事」というものでした。

人間の悩みは一見単純なように見えても複雑に絡みあい、深層の部分にある場合が多いのです。

悩みの構造を紙に書きだす

まず、このような「悩みの構造」を紙に書き出してみましょう。紙に書き出してみるということが大切です。

なぜなら、頭の中で考えているとこのような複雑な構造を解いていくことができないからです。

頭の中だけで考えることは避けた方が良いし、PCやスマホ上でやることもあまりおすすめしません。アナログですが、紙に書き出すということを強くおすすめします。

とにかく自分の心の中をすべてさらけ出すことです。

悩みやすい人は、悩みを包み隠して「良い人」であることが多い傾向にあります。

そのため、例えば上述したような「異性からモテたい」「以前自分を振った彼氏/彼女を見返したい」という思いがどうしても出てきにくいのです。

お酒を飲める人は、お酒を飲んでからやってみても良いでしょう。人目が気になるのであれば、あえて一人で旅に出て、その旅の宿で書き出してみるのもよいでしょう。

とにかく、自分の思いを紙に書き殴ってみること。これができれば、悩みの半分は解決したようなものです。

解決ステップ2:悩みの構成要素を解決できるかどうか仕分ける

紙に悩みの構造を書き出したら、次は悩みを構成している要素を仕分けるステップに移ります。

悩みを仕分ける、と言われてピンとこない人も多いでしょう。これは、悩みを構成している要素が解決可能かどうかを考えるのです。

例えば、「痩せる」ということは努力をすれば解決可能です。

では、「1年前のテストでもっと良い点を取れていたらよかった」という要素はどうでしょうか?タイムマシンが開発されない限り解決は無理でしょう。

また、「プロ野球選手になりたい」という理想はどうでしょう?その人の能力によりますが、大多数が無理でしょう。

このように、悩みの構成要素を仕分ける要素としては、「過去のことか未来のことか」「確率論としてどうか」という2タイプに分けられます。

この色分けも大切なので、しっかりやっておきましょう。

解決ステップ3:解決しないものは諦める

色分けをしたら、解決しない要素を諦めるというステップに入ります。

「諦める」ということは非常に苦痛を伴います。そして、実はかなりパワーがいる行動なのです。

また、諦めるという行為は、日本人にとっては「悪いこと」として育てられきています。

「努力すれば報われる」といった言葉があり、「諦めるのは努力が足りないからである」「逃げ」「妥協」といったことに繋がりがちです。

陸上競技でオリンピックにも出場している為末大さんの「諦める力」では、以下のような言葉がります。

諦めることは、逃げることにあらず。
与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、
よりよい選択を重ねていくことこそが「諦める」ことの本質である。

為末大「諦める力」より

また、「ニーバーの祈り」も、諦めることの大切さを語っています。そこには、以下のように記されています。

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

ニーバーの祈り(wikipediaより)

諦める方法はいくつかありますが、これには正解がありません。

まず以下の3つを試してみましょう。

  1. 考えうるすべての可能性を試してみた上で諦める
  2. 「諦めた方が幸せだ」と自己暗示をかける
  3. 他のことに熱中してみて忘れようと試みる

解決ステップ4:解決するためのスケジュールを立てる

悩みの構成要素の中で解決できるものに対しては、解決に移ります。

そのためには、きちんとスケジュールを立てる必要があります。

スケジュールを立てる場合、ゴールから逆算して分解していくのが良いでしょう。

例えば、「10kg痩せる」という目標を立てたとしましょう。その場合、スケジュールを立てるとどうすればそのゴールに到達するかしっかり考えることができます。

そして、無理をしすぎないことも大切です。無理をすると、どうしても三日坊主になり途中で疲れてしまうためです。

このスケジュールを突き詰めて考えていくと、実は「解決することができない要素」であることが分かる場合もあります。

その時は、苦しい決断にはなりますが「解決ステップ3:解決しないものは諦める」のステップを踏んでみてください。

その悩みはきっと解決する

悩みを持つことは人間にとって健全なことです。なぜなら悩みが人類を進化させる原動力になったからです。

でも、悩み疲れてしまったら、ぜひこの記事に書いた解決法をトライしてください。

皆さんの悩みが少しでも解決することを祈っています。

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